1707年の富士山大噴火からちょうど300年

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12月12日の日経新聞を見ると、文化面に興味深い記事が載っていた。(足柄歴史再発見クラブ会長
                                                 大脇良夫氏による)

「宝永四年(1707年)に富士山が噴火したとき、火山弾が混じった岩や砂は遠く江戸まで飛んだ。
その大噴火から、今月十六日でちょうど三百年。名主与惣右衛門の記録によると、午前十一時前
から富士山が振動し、雷のような音が聞こえ始めた。空が暗くなり、山が火炎を噴きはじめ、梅の実ほどの軽石や黒い砂が降ってきた。砂は1月1日にようやくやんだが、植えたばかりの麦やほかの作物が全滅した。その後も災害はやまなかった。・・・・川の上流に積もった砂で川が氾濫しやすくなったのだ。大きな洪水が相次ぎ、結局噴火から復興までに十九年もの歳月がかかった。調査をしながら
感じたのは、噴火は知っていても洪水や土石流と結びつかない。子供たちだけでなく、親の代にも伝えていかなければと危機感を持った。・・・」

日本のシンボル、我が「富士山」はいつも静かで美しく・・・・そんなことないんだ!
美しい富士山の形が変わってしまうのを見たくはないけれど、災害は人間の予測できないもの。
富士山の噴火は考えたくありませんが、ちょうど300年というのも事実です。

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